TALK
クロストーク
自由な対話から始まる、
AWSの未来。
AWSでは社長と社員との距離が近く、入社したばかりの社員も率直に意見や疑問を交わすことができます。
立場を越えた対話があるからこそ、新しい発想や挑戦が生まれる──。
今回は社長と新入社員のクロストークを通じて、AWSならではの風通しの良さと未来への可能性をお届けします。
TALK
MEMBER
トークメンバー
西村さん
ソリューション部
2025年度入社
中田さん
代表取締役
入社を決めた理由と挑戦したいこと
中田まず聞いてみたいんだけど、AWSに入社を決めた理由って何だった?
西村: 端的に言うと、風通しが良さそうだったからっていうのが一番大きくて、面接の時に中田さんから「やってほしいこととか、やりたいことがあったら何でも言ってね」とおっしゃっていて。自分が就活していた時の夢は、自分からいろんなことを発信して、会社のためにも自分のためにもつながる仕事をしたいっていうイメージだったので、その気持ちとすごくマッチしていて魅力的な会社だなと思って決めました。
中田:
もう面接の時からキラキラしてたもんね(笑)。うちの会社に合ってるなって思ったよ。
部長から聞いたけど企画部の仕事にも挑戦してみたいんだってね。
西村: はい、伝えました。
中田:
いいね。今は入社したばかりだから、まずは地盤になるC#だったりプログラミングの仕事に慣れてもらいたいかな。
でもそうやって自分の仕事や環境を変えるのって、自分がきっかけだから。今みたいに自分から行動しないといけないよね。会社に「これをしたい」「これをしてほしい」って言ってくれる人が一番いい。西村君はそういうのができる人だからすごくやりやすい。一緒に仕事しやすいんだろうなってイメージついたよ。
西村: ありがとうございます。これからも、どんどん主体的に発信していきたいと思います。
“やりたいこと”を声に出すということ
西村: 今C#っていう話が出たんですけど、やっぱりそれってUnityで使うんですか?
中田: うん。
西村: そうですよね。VRとかゲームとか作る上でUnityを使うんですけど、メタクエスト3を買ったんですよ。
中田: あ、買ったんだ。
西村: 買いました。これから色々やっていこうかなと。
中田: ああ、いいね、いいね。
西村: でもC#を業務で使うところってあんまり無いですよね…。
中田:
確かに今アサインされている案件では無いかもね。でも仕事の中でC#が出てきたり、C#に近い言語を使う機会があったりすると、やっておくと実際に作り始めたときに全然違うんだよね。
例えばオブジェクト指向だとか、言語的な考え方をなんとなく分かってるとか。そういうのがあるから。確かに今やっていることは将来やりたいこととは直接違うかもしれない。でも必ずいつか自分の技術になって返ってくる。下積みってやつだね。
今はしっかり基礎をやっておけば、多分その先に「やりたいこと」のチャンスが来た時に絶対自分のためになるから。西村君は、入社してしばらく見てるけど周りにも積極的に働きかけてるし、すごくいいなと思ってます。
西村:
ありがとうございます。
今後もぜひ積み重ねていきたいです。あと聞きたいことは、ビジネス企画部ではどういった力が必要とされてるんですか?具体的にC#以外で必要なものがあれば教えていただきたいです。
中田: 力っていうよりも、やりたいことを「やりたい」ってちゃんと言えることかな。サラリーマンでありがちなのが「会社から頼まれたわけじゃないから、やりたいって言えない」とか、そういう環境。でもAWSはやりたいことをやりたいって言いやすい風土だと思うよ。特に君がやりたいって言ってるビジネス企画とか、テクニカルな研究の部分は、自分から「やりたい」って言わないと始まらない。
西村: そうですね。
中田:
例えば「AIやりたい」って言って、超ハイスペックなAIサーバーを買って自由に試したり作ったりしてる先輩もいる。
企画部にいる某社員(笑)なんか本当にやりたいことを言ってくれるタイプで「こういう仕事が欲しい」「こういう予算を入れてほしい」って直接言ってくる。そういうことをちゃんと言える人であれば、技術なんて自分の学びたいことをやっていけばいい。
壁を越えられるかどうかにかかってるね。
西村: 本当に自分のやりたいことを勉強して、アピールしていけばいいんですね。
中田: そうだね。アプリ開発やインフラ部門でも、みんながそうであってくれたら本当に助かるんだけど、得手不得手があるから言い出しにくい人もいる。だから企画部に行ったら「これやりたい」「これを商品化したい」って言ってくれると嬉しいな。
西村: はい、やります。頑張ります!
遊びから学びを得て、成長につながるのがAWS流
中田: 将来はやっぱり、Unityとかそういうのを使ってクリエイティブな仕事をしていきたい?
西村: はい。
中田: だよね、入社の時から言ってるもんね。
西村: はい、ずっとそれだけを考えていました。
中田: じゃあ一緒に早くやりたいね。
西村: はい。
中田:
そのためにもまずは下積み。一般的な開発の基礎を覚えないとね。
僕たちがやってるのは手探りで始めることが多いから、仕様書もないし、自分で決めながら作っていく。お客さんの要望に合わせて仕様を整える必要がある。だから基礎を理解できていないとできないんだよね。そういうのを覚えた上で来てもらえるとウェルカムって感じ。
西村:
はい。一緒にできたら嬉しいです。
今はXR系ツールのBlenderで使える技術としては、モデリングとかパーティクルとかです。
中田:
そうそう、パーティクルとか。背景知識はすごく大事。
もし目指しているのがVRやXR、ゲーム開発の分野なら、関連しそうなことはどんどん遊んでほしい。僕はもともと仕事のことを家で考えるのは嫌なタイプだったんだけど、いろんな経験をしておくと結局つながってくるんだよね。特にクリエイティブなことは。開発なら言語の勉強をすればいいけど、XR開発やデザインでユーザーに近い部分は映画を見たり、アイデアを吸収したりすることが必要になる。
例えば『ソードアート・オンライン』を見てなかったら、VR空間のUIなんて想像できなかったかもしれないし、『マイノリティ・リポート』なんかも空間インターフェースのアイデアにつながった。遊びの部分でいろんな経験を積んでほしい。きっと仕事も人生も楽しくなるよ。
仲間とつながりやすいオフィス環境
中田: 入社して気づいたことってある?それは聞いてみたいかも。
西村: やっぱり風通しが良いっていうのは入ってからも感じます。それこそ中田さんも普通にそこら辺を歩いていらっしゃるし、先輩後輩はもちろんありますけど本当に話しやすい、距離が近いと感じます。質問もしやすいです。
中田: 確かにオフィスが変わってからコミュニケーションはすごく増えたよね。いろんなところで社員が集まって話しているのを見る機会が多くなった。移転前も仲は良かったけど、もともとそういう風土があったんだと思う。
西村:
確かに怖い人とか一人もいないです。開発は特にそうですね。
物理的にも壁がなくてオープンなので、すごくやりやすいです。
中田: 同期で遊ぶこととかある?
西村: 平日は基本みんなでしゃべっていて、お昼ごはんも一緒に食べています。
中田: それはすごくいいと思う!
西村: 引っ越す前は部屋ごとに案件や部署が分かれていましたよね。今より会話は少なかったんですか?
中田: そうだね。今みたいにいろんな部署やプロジェクトの人が自由に集まって、技術や遊びの話をすることはあまりなかった。今は笑い声がうるさいって言われるくらい(笑)。
西村: 最近もカフェエリアでXRの社内体験会をやってましたし、プレゼンスペースの大きなスクリーンでAIセミナーもありましたよね。壁がなくフリーだから、聞こえてきたら「行ってみようかな」って思えるんです。
中田: そうそう。自然にセミナーが発生するのはいい文化だよね。
未来の仲間へのメッセージ
中田: これから入社する人たちに一言あったりする?
西村:
そうですね。自分のやりたいことを前面に出せる会社なんだっていうのはすごく感じます。
だからこそ、やりたいことを持っている人にはぜひ挑戦してほしいです。
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